2012年7月18日水曜日

ストーリー311

今朝みたニュースで
「ストーリー311」というプロジェクトが取り上げられていました。

ネット配信の漫画に綴られているのは、人気漫画家たちが現地を訪れ、取材した内容を元に描き上げた、震災前後の物語。実際に漫画の主人公となった男性は、忘れていくことへの恐怖があったのだが、こうして描きのこされることで亡くなった人の分まで頑張って生きていこうという気持ちになった…というようなことを話していました。

直接的な支援もですが、残すということも、大切なのだとあらためて感じた朝です。

(以下、説明文を引用)
2011年3月11日以降、被災地で起きた多くの悲しい出来事、厳しい避難生活の中で生まれた家族や地域とのつながり、被災を乗り越えて成長していく町の若者の姿、日本各地から訪れるボランティアと地元住民とのふれあいなど、現地ではさまざまなストーリーが生まれています。それらのストーリーを、漫画家自らが現地で取材し漫画に描き残すことで“語り部”的な役割を果たせないだろうか?そんな気持ちから生まれたプロジェクトです。

ストーリー311はコチラ→

(木下真弓)

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