2011年5月31日火曜日

今週の1曲&メッセージ「雨のち晴れ」 by Aco9Q

今週はアメリカ・ボストン在住のギタリスト、サウンドエンジニア、Aco9Q(アコナインキュー)さん(ボーカル Rumi Matsumuraさん)の「雨のち晴れ」。

Aco9Q さんからの応援メッセージ
「私の地元九州は地震による影響は殆どないとのことでしたが、やはり、日本から入って来るニュースを聞き、悲しい気持ちでいっぱいになりました。被災された方に何と言葉をかけてよいのかわかりませんが、一日でも早く皆様の生活が元に戻ることを願っております。」

雨のち晴れ by Aco9Q(アコナインキュー)



staff 志娥慶香

2011年5月29日日曜日

【バッジ販売ご協力店さまへ、お願い】

平素より、Pray from KUMAMOTOのバッジ販売にご尽力を賜り、誠にありがとうございます。

 さてこの度、PFKではかねてよりお知らせしておりました、第1次の集金とバッジ回収・補充を実施いたします。時期に関しましては、6月上旬をメドに、順次行わせていただく予定です(ただし、5月末より新たに販売ご協力に加わっていただきました店舗様に関しましては、この限りではございません)。


 PFKをスタートしてはや2ヶ月。皆様からお預かりするお志を有効に支援のために用いたいという想いのもと、実行委員で「出来るしこ」の製作をつづけ、バッジ原価を抑えようと努めております。生産体制につきましては、今後もこの形を継続してまいりますが、より有効な在庫管理や中期的な支援継続を目的とし、この度、ラインナップの見直しをさせていただくことにいたしました。
 第1次の集金・回収以降も、継続的に販売いただけるご協力店様に関しましては、ご要望に応じて新たなラインナップでバッジの補充(50個単位)をさせていただきたいと存じます。

 つきましては、販売ご協力(継続・休止)のご意向、バッジ補充の必要性など、各ご協力者さまのお声をお聞かせいただければと存じます。ご多忙中大変恐れ入りますが、販売協力店様のご登録時にお知らせいただいておりましたメールにお届けしております文面にお目通しいただき、必要事項ご記入の上で5月31日までに、pfkメールもしくは文面記載のファックスまでご返信をいただけませんでしょうか。

 お手数をおかけして申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします。

pfk スタッフ木下




早々にお返事いただき、ありがとうございます。
ご意向、確かに承りました。
(こちらをもちまして、返信にかえさせていただきます)
   ↓
coaching bridge様/Haco photoshop様/ecru et pousse様/ji-u様/Petite branche様/SARAXJIJI様/walet様/イクイップメントフロア様/カメラの坂梨様/ソムリエ築田様/つかさの湯様/テイル館様/ユーアイ・ベルモニー様/加藤神社様/松下蒲鉾店様/上田兄餃子楼様/西川歯科医院様/長崎書店様/阿蘇デザインファーム様/堀坂様/Redot様/イタリア料理モト様/カフェ・ヴィアーレ様/ダイニングバーBoo様/エストゥディオ・アレグリアス様/iPhone女史編集部様/えびす屋餅本舗様/一目良膳様/原かまぼこ店様/麻生田カフェ様/ナインフィールド様/フリーマン様




2011年5月27日金曜日

バッジ販売のご協力店舗さま

Pray from KUMAMOTOをたちあげて、2ヶ月が経ちました。
東日本大震災被災地支援のためになにかできることを熊本人としての誇りをもってやっていこう、ひたむきに走り続けた2ヶ月でした。
たくさんのご協力者さまとのご縁でここまでの広がりができたこと、PFK実行委員一同で感謝しています。

本日よりバッジの販売店舗さまには第一次の集金について一斉にご連絡させていただいております。
どうぞできるしこの継続的なご支援とご理解のほどよろしくおねがいいたします。


Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)のバッジを販売ご協力していただいている店舗は、こちらのリンクからご覧になれます。↓↓↓
http://pfk2011.blogspot.com/search/label/バッジ販売店

どうぞお近くの店舗へお出かけの際は、「できるしこ」のご協力をよろしくおねがいいたします。
バッジは実行委員がひとつひとつ手作りで制作しています!生産が間に合わない場合もありますが(汗)どうかよろしくおねがいいたします。



バッジ販売については、PFKの活動趣旨をご理解いただいたうえで、
皆様にもご迷惑をおかけすることのないよう、
善意を善意として、お預かりすることのできるようにという点から、
一旦は、PFK宛に直接メールをいただき、
内容詳細をお伝えするという形をとらせていただいています。
ご面倒ですが、どうぞご理解いただけると幸いです。

ということで。

バッジ販売などのご協力をいただける場合は、
pray.from.kumamoto@gmail.comまでご連絡ください。





PFK staff 志娥慶香

BAR Party Place(協力店さん)/熊本市花畑町

Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)、チャリティバッジ販売ご協力店さまのご紹介です。

銀杏北通りの気さくな店長、ちっち。さんのバー、BAR Party Place。
1時間飲み放題1000円というシステム(30分飲み放題500円)です。
 60インチの大画面モニターテレビでゲームをしり、映画を見たり、お店主催の合コンや飲み会などもしています! Wi-Fiも完備。
貸切(誕生日会等)もできますのでお気軽にご相談ください。


【BAR Party Place(バー・パーティープレイス)】
住所/熊本県熊本市花畑町11-34都ビル地下1F
熊本市電通町筋駅 徒歩3分
電話/090-3735-5067
営業時間/ 20:00~翌5:00(平日は早めに閉店する場合あり)
店休日/不定休
駐車場/近くにコインパーキングあり

2011年5月26日木曜日

「すぱいす」にご掲載いただきました。



5月27日号の「すぱいす*spice」で、4月24日のPray from KUMAMOTOチャリティーイベントの模様をご紹介いただきました。くまモンやグランパワーヒノクニ、親子のお絵描き教室、桜井さん&荒木さんのトーク、チャリティフリマの写真など、賑やかな雰囲気が伝わってきます。「すぱいす*spice」様、本当にありがとうございました。

PFK staff 木下

2011年5月24日火曜日

「熊本まちなか美術館」開催中!

Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)の支援・応援の輪が、驚くほどに急速に広がってきています。この度、「熊本まちなか美術館」(すきたい熊本協議会)様が私たちの活動にご理解を示してくださり、ポスターなどにPFKのメッセージを加えていただくことになりました。

皆様の想いをつなぐ大きなきっかけになるようで、実行委員一同、心強く感じております。本当にありがとうございます。


今年は4月29日〜7月31日まで行われる予定の「熊本まちなか美術館」。皆様も是非、この機会にまちなかへ足をお運びいただき、熊本の元気と感性に触れてみてくださいね♪

【熊本まちなか美術館 vol.2】
ARTで中心市街地を活性化しようというコンセプトで4月29日より行われる「熊本まちなか美術館」。2年目を迎える今年は、新幹線全線開業を迎えたこともあり、他県から多くのお客様に楽しんでいただけるような企画が盛りだくさん。熊本を中心に活躍する新進気鋭のアーティストらの作品がアーケードのショーウインドーを彩り、昨年好評を博した『パンゲア。展』に加え、熊本市の小中学校や熊本デザイン専門学校による大看板が登場。一般の方から募集した感謝の手紙により部屋を彩る『サンクスレターハウスプロジェクト』、『熊本まちなかフォトコンテスト』などが行われます。期間中、ショーウィンドー美術館をまわり、作品のタイトルカードにあるキーワードを集めて応募するとなんと、5万円分の商品券などが当たるチャンス!(7月11日消印有効)。さらに、まちなかの風景を写真に切り取り、応募できるフォトコンテスト(5月11日(日)〜6月30日(木))など、参加型のイベントもあるので、是非おでかけくださいね。

期間/2011年4月29日(金)〜7月31日(日)
開催エリア/熊本市中心市街地一帯(並木坂・上通り・下通り・新市街)
URL http://www.sukitai-kumamoto.jp

(pfk 実行委員木下)

2011年5月23日月曜日

5月15日のチャリティイベントの会計報告

5月15日のチャリティイベントはおかげさまをもちまして、有意義なイベントになりました。そして、皆様の多くのご協力をいただき、バッジをご購入いただけました。ここに会計報告をさせていただきます。

バッジ販売 193個   96,500円

【ご協力者の方々の売上金からの寄付】
いつものごはんji-uさま        6,000円
MezAmeNotAbi 江崎さえさま      3,100円


合計      105,600 円

PFK実行委員会一同

今週の1曲&メッセージ「ぬくもりの詩」by むたゆうじさん

今週の1曲は、タレントとしてもテレビなどでご活躍中のむたゆうじさん(熊本県八代市)の「ぬくもりの詩」♪


「ぬくもりの詩」 by むたゆうじ

むたゆうじさんからのメッセージ
「あなたへのメッセージ…何かを伝えたくて…でも…何度も何度も、書いては消し…恵まれた環境の中の私が、書けるはずもなく…でもしらじらしいだろうけれど…今、あなたに会いたいと、どこかで必死に生きている人がきっと いるはず、そしてあなたも、もう一度会いたい人がきっといるはず、その人との、再会を願う心を忘れないで下さい。」


むたゆうじ公式HP
http://mutayuji.web.fc2.com/


staff 志娥慶香

2011年5月20日金曜日

PFKの日常。


昨日は午後から、pfkスタッフのプチミーティング。だったはずが、いつの間にかバッジ製作になっていました。そろそろ補充のタイミングでもあり、出来るしこでボチボチ作っています。そして、一番手前に写っている種村さんが、実はpfkの裏の実行委員長なのでは…と、私が密かに思っている人物。何せ、紙のカットからバッジ製作機の使い方レクチャー、そしてポップの製作まで、一連の作業をすべてできるのは、彼だけだったりもするのです。
いつのまにか。。。(笑)本当にありがとうございます!

中央にひっそり写っているのは、スペシャルサンクスな立石さん。知る人ぞ知る、VFXのすごいヒトです(←アバウトすぎてスミマセン)。たまたま別件の打ち合わせでいらしたのにも関わらず、私たちだけではなかなかできなかった仕組みを、イヤな顔ひとつせず、作ってくださいました。本当に本当にありがとうございます!

右側の後ろ姿は、PFK実行委員でもおなじみ、音楽家の志娥慶香。黙々と作業中。裏方作業デーということで、オーラはあえて消しています。が!カノジョがバッジをガシャンガシャンとしながらなにげに口ずさむ鼻歌は、鼻歌のくせにホンモノなので、私は密かに楽しみにしていたりもするのです♪

ちなみにこのとき、代表の森はバッジデザインを出力中。そして、次なる展開を密かにふくらませ、要所要所に連絡を。。。その内容はまた改めて、ご報告させていただきますね!

こんな感じがPFKの日常の1コマ。もちろん、それぞれにプロとしての情熱を傾ける仕事を持っていますから、そちらが本当の日常なのですが、PFKスタッフとしての仕事はイベント以外にもこつこつと続けています。いつの間にか、こちらも日常になっているというのが現実かもしれませんね。

それぞれの「出来るしこ」をひとつひとつ重ねていくことで、何かが生まれたらいいなと願いつつ、私もまたふとした瞬間を交えながら、ブログを綴ってまいります。

staff 木下真弓



一目良膳/協力店さん(熊本市尾ノ上)

Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)、チャリティバッジ販売ご協力店さまのご紹介です。


香りを楽しむダイニング『一目良膳(いちもくりょうぜん)』は、ソムリエでもある日吉さんが営むお店。歴史を重ねた和の調度品が彩る、趣に満ちた店内では本格洋食をお箸で気軽に味わえます。「食材のこだわりを貫き、財布の負担も軽減したい」という思いから、自家菜園で数十種類の無農薬野菜づくりにも挑戦する日吉さん。運が良ければ、自家栽培果実を使ったカクテルなども味わえるそう。ダブルメインでデザート付き1,200円のランチのほか、パスタやオムライスなど1000円以内のものもあり、東部地区だけでなくあらゆるところから常連客が訪れる同店。ディナータイムには旬の食材を使った前菜・プリモ・セコンド・ドルチェ系の数十種類に及ぶメニューが登場、自慢のワインとの調和を心ゆくまで満喫したいもの。「見て、食べて、元気になる」という本来の食の魅力と、おいしいワインで、会話も弾むこと請け合いです。ご年配のご夫婦からカップル、接待、ファミリー層、あらゆる世代の方が心地よく過ごすことのできる、心配りに満ちたお店です。
※ランチタイムは混み合うので、余裕をもってお出かけください。
※週末ディナーは予約がおすすめです。
※駐車場に限りがあるのでできる限り、乗り合わせてお出かけいただくほうがスムーズにお店に入れるかもしれません。


【一目良膳】
住所/熊本市尾の上2-9-20
電話/096-385-4147
定休日/不定休
営業時間/オープン/11:30-24:00
・ランチタイム 11:30~14:00(LO)
・カフェタイム 14:00~17:00
・ディナータイム 17:00~22:00(LO)
・バータイム 22:00~24:00
http://ichimoku-ryozen.com/
その日のおすすめ等も随時紹介される、オーナーのブログも必見!
http://ichimokuryozen.otemo-yan.net/


staff 木下

ブーシーズ・カフェ/協力店さん(熊本市上通町)

Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)、チャリティバッジ販売ご協力店さまのご紹介です。


熊本市の中心街の南フランス・プロヴァンス地方料理とオープンテラスのあるブーシーズ・カフェ。あたたかい笑顔でスタッフさんが迎えてくださいます。
一杯のコーヒーから貸切パーティまで、幅広くプライベートな時間を過ごせるお店です。
料理も本格フレンチコースから、プロヴァンス料理をベースとしたビストロメニューまでさまざま。ソムリエが料理や好み予算に応じたワインをチョイスしてくれますよ。


【ブーシーズカフェ(BOUCHE'S Cafe)】
住所/熊本県熊本市上通町5-10桜井ビル2F
熊本市電通町筋駅 徒歩3分
電話/096-325-8916
営業時間/ 11:00~21:30(ラストオーダー)
11:00~15:00(ランチタイム)
店休日/火曜日

ソールド☆ダイナー/協力店さん(熊本市安政町)

Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)、チャリティバッジ販売ご協力店さまのご紹介です。

4月8日にオープンしたばかりの古き良きアメリカ文化を味わえる空間「ソールド☆ダイナー」。グラフィックデザイナーでありテレビでも活躍するアーティストの松永壮さんのお店です。
ボリュームたっぷりのハンバーガーやホットドッグ、フィッシュ&チップス、ステーキなどのメニューとともにパワー溢れる50年代のアメリカ文化に触れることができますよ。


【ソールド☆ダイナー】
住所/熊本県熊本市安政町6-10スタイルセブンビル7F
熊本市電通町筋駅 徒歩3分
電話/096-354-0787
営業時間/ 11:00~翌3:00
11:00~15:00(ランチタイム)
店休日/なし

2011年5月19日木曜日

PFK515リポート vol.1/ベロタクシー熊本


Pray from KUMAMOTOイベントリポート vol.1


驚くほど多くの人たちが支えてくれた、5月15日のPray from KUMAMOTOチャリティイベント。これから少しずつ、その裏側や想いをリポートしてまいります。


まずは、外のサポーターから。


お気づきになられた方も多いかと思いますが、PFKイベントの会場となった熊本市上通界隈では同日、青い車体に真っ赤なPFKポスターを貼ったPray from KUMAMOTO仕様のベロタクシーが行き来していました。オレンジのユニフォーム姿で元気な笑顔を送ってくれているのが、『ベロタクシー熊本』の竹村浩司さんです。
「震災以降、自分にも何かできることはないだろうかと考えていた矢先、PFK実行委員でもあるモコスの岡村編集長から、PFKの話を聞きました。PFKに掲げられていた“出来るしこ」の文字を見たとき、ベロタクシーとして自分にもできるかも!と、イベントに協力させていただくことを思い立ちました」という竹村さん。早速、実行委員の岡村を通じて、「イベント当日、PFKバッジを見せていただいた方はベロタクシーに無料で乗車いただけるというのはいかがですか?」と申し出てくださいました。


イベント当日は早朝からPFKポスターを掲げて市街地を運行。買い物で上通りを歩いていたときにこの車両を見かけ、イベント会場に訪れてくださったお客様や、「ベロタクシーに乗りたいから」というきっかけでバッジを購入いただいた親子連れの方もいらっしゃいました。竹村さんの情熱的なお申し出や、愛のある仕事姿にPFKスタッフ一同、勇気をいただきました。本当にありがとうございます。


せっかくなので、『ベロタクシー熊本』について少しご紹介させていただきましょうか。


熊本の観光・地域活性も視野にいれ、2009年、竹村さんが立ち上げたのが『ベロタクシー熊本』。現在はベロタクシーの運行に加え、熊本城を忍者姿で案内する忍者ガイドや、観光客のおもてなしの一環として『くまチビ忍者隊』を結成するなど、幅広い視点から熊本を元気にする活動を続けています。
そもそもVELOTAXI(ベロタクシー)とは1997年、ドイツで開発された高性能な自転車タクシーのこと。以来、人と環境にやさしい乗り物としてヨーロッパなどを中心に発展してきました。歩行者の速度と近いことから、街中における動く広告メディアとして強いメッセージ性も備えたVELOTAXI。車や電車とは異なり、街や人との一体感を味わえるという魅力も相まって、熊本市街地でも新たな観光のスタイルとして注目されています。
一人からの貸切移動ができ、観光バスや車では通ることのできない場所も走行できるとあって、小さな子ども連れのお客様やご年配の方にもやさしい交通手段。観光だけでなく、結婚式や還暦・誕生祝いなど、非日常の演出がてらにVELO散歩をプレゼントしてみるのも粋かもしれませんね。

【VELOTAXI熊本】
住/熊本市手取本町サンリーブビル3F
tel/096-355-2090(予約・問い合わせ)
運行時間/10:00~17:00



staff 木下真弓

2011年5月17日火曜日

MOCOS(モコス)6月号に掲載されています

MOCOS(モコス)6月号にPray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)の活動のことや、熊本でそれぞれに被災地の方々への支援活動について、支援の広がり繋がりの輪について特集され ています。モコスさま、ご協力ありがとうございます。みなさま、どうぞ本屋さんでお手に取ってご覧ください。

staff 志娥慶香

今週の1曲&メッセージ「逢いたい」by NORICO Hさん

今週は東京都世田谷区在住のシンガーソングライター、NORICO Hさん(平岩紀子さん)の「逢いたい」。

逢いたい by NORICO H

NORICO H(平岩紀子)さんからの応援メッセージ
「東京では、ニュースでしか皆さんの日々の様子を知る事ができません。山形に住む従兄弟は、養護施設で長年働き、被災地の障害者さんの受け入れに日々力を注 いでいます。今、私が皆さんに対してできることは募金と音楽を届けることです。どうか、日本中のみんなが心を一方向に向けて、これからのことを考え、被災 地でがんばっている皆さんに心を寄せている事を知って下さい。一日でも早く、平穏な日々が戻るよう、祈っています。この曲が皆さんの心に寄り添うことが出来れば、うれしいです。」


staff 志娥慶香

Equipment FLOOR/協力店さん(熊本市南坪井町)





“Pray from KUMAMOTO(プレイフロムクマモト)、チャリティバッジ販売ご協力店さまのご紹介です。

カレー職人”としてテレビ等でも活躍する小林東子さんが営むカフェ。さまざまなスパイスを駆使して作るインドカレーのほか、アジア各国を旅して歩いたオーナーが現地で魅了された食をベースとした、“アジアごはん”などが人気です。また、自然食を愛する母のもとで育ったオーナーが母から継承したというレシピなど、滋味系ごはんも日替わりとして登場(数量限定)。塩分やカロリーなどにも配慮したやさしい味わいに、健康を気遣う人が毎日通い詰めるお店でもあります。もちろんスウィーツ類もすべて手作り。気軽に入れる空間ながら、「食はすべての源」ということを実感できるお店です。


【Equipment FLOOR(イクイップメントフロア)】
所/熊本市南坪井町7-16
tel/096-323-1197
営/11:0022:00(火・水曜は〜20:30
休/不定
P/なし
席/24
http://www.web-equip.com/




staff 木下真弓

2011年5月16日月曜日

ご来場&ご協力、ありがとうございました。





















おかげさまで、5月15日のイベントは無事、盛況に終わりました。
お出かけ日和にも関わらず、当日はたくさんの方のご来場と多くのご支援を賜り、本当にありがとうございました。また、Ustreamを通じてご覧いただいた方も多かったようで、延べ600人近くの方がこの日の配信をライブで見てくださったようです。

あまりにも盛りだくさんのイベントでしたので、一気にご紹介するのももったいない気もしています。のちほど、1つ1つその模様をご紹介させていただければと思っています。余韻を楽しみながら、感謝の気持ちを噛みしめながら、被災地の復興を祈りながら。。。

なお、同日の会計報告はあらためてさせていただく所存ですが、pfkバッジについてはこの日一日で、193個をお買い上げいただきました。「これとこれは持ってるから、次は…」などと、すでにpfkバッジを手にしてくださっている方も多く、あらためて販売店さまのご協力の有り難さを感じた一日でもありました。皆様のお気持ちは大切に大切に、お預かりさせていただきます。本当にありがとうございます。

まさに、心が寄り添う一日。
たくさんの優しさやぬくもり、希望や可能性に触れることができました。ここでわかち合えた何かが種になり、それぞれの元でそれぞれのチカラに変わっていきますように。傷ついた人たちの涙を拭い、笑顔になるまでを見守ることができますように。

まずは、ご来場いただきました皆様、そしてご出演いただきました皆様、スタッフとしてご協力いただきました皆様へ。そして前回に引き続き、会場を快くご提供いただきました長崎書店様へ、心より御礼申し上げます。

(実行委員一同)

2011年5月15日日曜日

USTREAMで本日のイベントをライブ配信中!


Video clips at Ustream

【本日開催中!】
東日本大震災チャリティーイベント
「Pray from KUMAMOTO〜
『みんなの“出来るしこ”をひとつに』vol.2」


【日時】5月15日(日)午前11時〜午後7時終了予定
【場所】長崎書店3階リトルスターホール(熊本市上通町6−23)

【入場料】入場は無料ですが、オリジナルバッジ(1個500円)の購入を支援金とさていただきますのでご協力をお願い致します。
【内容】(都合により変更する場合があります)

11:00 「被災地の現状」
熊本赤十字病院救護要員によるトーク

12:00 「きぼうのうた」
村井健太郎[イラストレーター]ライブペインティング

14:00 「もの作りで僕らが今、出来ること」
吉本清隆[デザイナー](PFKロゴデザイン制作)
村井健太郎[イラストレーター]
森 賢一[写真家](PFK代表)
トークセッション

15:00「SQUALLライブ」
松田聖子ちゃんにこだわった黒木よしひろ所属バンド

16:00「上村正人アコースティックライブ」
上村正人[ギター弾き語り]

16:40「朗読・言葉の時間」
黒木よしひろ&渡辺ひとみ

17:15「TRINITY DUOライブ」
志娥慶香[ピアノ]&藤川いずみ[新箏]

18:00「祈りのうたライブ」
Meg[うた]&志娥慶香[ピアノ]&MAIKAI


【ご協力】キャンドルアーティスト江崎さえ様(会場デコレーション)、いつものごはんji-uさま(物販)、柄沢マーキー正行さま(Ustream配信)、スプロケッツさま(映像撮影)
そのほかボランティアスタッフのみなさま


2011年5月14日土曜日

いよいよ明日!東日本大震災チャリティーイベント「Pray from KUMAMOTO〜『みんなの“出来るしこ”をひとつに』vol.2開催!

5月15日(日)に開催します、東日本大震災チャリティーイベント「Pray from KUMAMOTO〜『みんなの“出来るしこ”をひとつに』vol.2の内容です!

Ustreamでも配信決定!
会場に来られない方や被災地の方々にもぜひみていただきたいです!
Ustream長崎書店チャンネル

Pray from KUMAMOTO(PFK)実行委員会は被災者支援のためのチャリティーイベントを先月24日に続き、今月15日(日)に開催します。今回は塚原まきこさんの司会協力に加え、タレントの黒木よしひろさんもご自身たっての願いで1日ご協力していただけます。当日はPFK参加クリエイターのトークショーやライブペインティング、音楽などアート系のイベントを多く企画。またタレントMEGさんの「祈りのうた」ライブも予定。さらに熊本赤十字病院救護要員の方々に出演していただいて被災地の現状をうかがうトークライブもご用意しました。きっと素敵な1日になると思いますのでぜひ皆様のご来場をお待ちしています。入場は無料ですが、オリジナルバッジ(1個500円)の購入を支援金とさていただきますのでご協力をお願い致します。


東日本大震災チャリティーイベント
「Pray from KUMAMOTO〜
『みんなの“出来るしこ”をひとつに』vol.2」


【日時】5月15日(日)午前11時〜午後7時終了予定
【場所】長崎書店3階リトルスターホール(熊本市上通町6−23)

【入場料】入場は無料ですが、オリジナルバッジ(1個500円)の購入を支援金とさていただきますのでご協力をお願い致します。
【内容】(都合により変更する場合があります)

11:00 「被災地の現状」
熊本赤十字病院救護要員によるトーク

12:00 「きぼうのうた」
村井健太郎[イラストレーター]ライブペインティング

14:00 「もの作りで僕らが今、出来ること」
吉本清隆[デザイナー](PFKロゴデザイン制作)
村井健太郎[イラストレーター]
森 賢一[写真家](PFK代表)
トークセッション

15:00「SQUALLライブ」
松田聖子ちゃんにこだわった黒木よしひろ所属バンド
黒木よしひろ

16:00「上村正人アコースティックライブ」
上村正人[ギター弾き語り]
上村正人

16:40「朗読・言葉の時間」
黒木よしひろ&渡辺ひとみ


17:15「TRINITY DUOライブ」
志娥慶香[ピアノ]&藤川いずみ[新箏]
TRINITY DUO

18:00「祈りのうたライブ」
Meg[うた]&志娥慶香[ピアノ]&MAIKAI
Meg
志娥慶香

【ご協力】キャンドルアーティスト江崎さえ様(会場デコレーション)、いつものごはんji-uさま(物販)、柄沢マーキー正行さま(Ustream配信)、スプロケッツさま(映像撮影)、そのほかボランティアスタッフのみなさま 



staff mori

いよいよ明日11時よりPFKイベント/熊本赤十字トークライブ

いよいよ明日5月15日11時より、長崎書店3階リトルスターホールでPray from KUMAMOTOのチャリティイベントを開催いたします。
明日は、地震発生当日、いち早く救護活動のために現地へ向かった熊本赤十字のスタッフの方々による講演会でスタート。私たち自身も、現地の真実を知ることで「これから先、私たちに何ができるのか」を考えるきっかけになりそうだと期待しています。そのほか、ライブやクリエイティブトークなど盛りだくさんの一日となりそうな明日。皆様もぜひ、足をお運びください。

以下、熊本赤十字様の活動について少しだけご紹介させていただきます。


3月11日14時46分18秒、M8.8の東北地方太平洋沖地震発生。
熊本赤十字病院ではすぐに管理要員・医師・看護師らに召集がかけられ、地震発生から7時間も経たない21時に第1班10名が、さらに24時には第2班13名が現地へ向けて緊急派遣されました。




地震後ということもあり、高速道路も徐行のみの制限がしかれているなか、ようやく先遣隊が目的地石巻にたどりついたのは出発から40時間が経過した13日午後のこと。
なんと、自衛隊よりも到着が早かったというから驚きです。実際に石巻赤十字病院に着いたとき、病院の周りは津波により著しく被災しており、「病院はまさにその波打ち際にあった。病院のすぐ目の前までが、すべて海水に浸かっている状態だった」といいます。







到着直後、石巻赤十字病院には約3000人もの被災者らが押し掛けており、赤十字の救護スタッフなのか被災者なのかの別もないほどの混沌とした状況。「まるで野戦病院のような」雰囲気の中で、熊本赤十字の要員たちは石巻赤十字病院をバックアップすべく現地のスタッフに代わり、医療活動を実施しました。






そこで第1班に次いで到着した第2班管理要員らにより、病院の駐車場内にテントが張られることとなりました。赤十字の管理要員とは、『何もない場所に医療活動のできる病院を立ち上げるための人材』のこと。災害の第一報から時間を負う毎に判明した現地の状況から、「少しでも早く救護活動を展開するため」第2班には、8名の管理要員が動員されていました。同班には、テント等で病院を立ち上げられる緊急対応ユニット(ERU)資機材とともに、“動く手術室”とも呼ばれる特殊医療救護車両のほか、クレーン車、ウイング車、フォークリフトなどの車両も出動。震災被害に加え、津波や火災といった二次災害のつづく現地で、緊急性の高い状況に対応する救護活動を展開できる体制がとられているのです。

熊本赤十字は、患者の広域搬送や応急用資機材の貸し出し、医療救護チームの派遣などに対応できる『災害拠点病院』(全国47病院が指定)。なかでも、国際救援に備えた各国赤十字社が整備し、日本国内に4つしかないERU(Emergency Response Unit=大規模災害発生に備えて整備する緊急出動可能な専門家チーム及び資機材)を備える病院のひとつです。熊本赤十字はこれに加え、ERUに改良を加えて日本国内でも活動可能な『熊本ERU』を別途備えており、国内の災害時に緊急出動できる体制をとっているのだそう。熊本赤十字のスタッフらは通常の勤務に加え、フォークリフトや大型免許を持っている人もいるなど、毎年これらの活動に備えた研修活動に励んでいます。そのため、今回の災害においても“自衛隊よりも早い”現地派遣が実現したのです。

このとき、第2班の管理要員として現地入りした勇川さんもその一人。新潟県中越沖地震やスマトラ沖地震の際にも派遣された経験を持つ人物です。勇川さんは今回の震災について、こう振り返ります。「これまでに派遣された被災地とはまた違った光景でした。地震による被害を受けた新潟よりは、スマトラ沖に近い光景だった。宮城はこれまでにも大きな地震が起こりやすい土地だったこともあり、かなりの地震対策がなされた家が多かったようです。私たちが現地に行った際も、真新しい家が多く、そのほとんどが崩れていなかった。今回の震災で大きかったのはやはり津波被害です。地震では崩壊を免れた家も、津波によってさらわれている。だから、波が届いているエリアの被災が著しかったのだと思います」。
「波の形に沿うように、何もない状態になっていた」という一帯。がれきやヘドロで埋まるなか、ようやく道が確保されているというような状況でした。津波におしやられ、立ち並ぶ家や店先につっこんでいる車、大破している車。


今回の震災に関するメディア情報などもまだ十分に入ってこないなかで決まった今回の派遣。最も大変だったのは、現地に向かう3~4日のなかで全体的な悲惨さが見えたときだったそう。一帯すべてが停電し、信号もなにもない真っ暗な現地。携帯も通じず、ようやく衛星電話で連絡を取り合うなど、安否情報の確認がとれたのは到着から3日を過ぎた頃でした。
度重なる余震、情報が入ってこないことへの恐怖など、常に恐怖と戦いながらの救護活動は想像を絶するもの。

第1班としていち早く派遣されていた山田先生はこう語ります。「出動が告げられて、集合までが1時間。行き先もまだわからぬまま、とにかく出動せよとのことで、21時には出発していました。福島はある程度の資材も足りている。岩手は雪の影響で到着が危ぶまれるかもしれない、そこで石巻に目的地が定められた。それもすべて、2日間の移動中に決まっていったものでした。3日目になってやっと、1分間だけでしたが、衛星電話で家族に電話ができた。通常の外科の仕事もあるなかで、私が担当していた患者さんを引き継いでくれる医師らの存在、本部からの指示など、すべてのバックアップ体制がなければ、私たちの現地での活動も実現しないものだったと思います」。







初動として行った石巻赤十字病院での医療活動に次いで、避難所で巡回診療を行い、さらに仮設診療所を設置して現地の開業医らのサポートを行うなど、状況に応じて活動を繰り広げた熊本赤十字。災害から2ヶ月で、支援物資や医療チームの派遣など、5月12日までに26班185名の救護要員を派遣してきました。石巻赤十字が通常の機能を取り戻し始めたことで5月7日には、診療所を撤収。今後は現地からの要請に応じて、継続的なサポート体制をとっていく予定だそうです。



【熊本赤十字/熊本ERUについて】
熊本赤十字は、患者の広域搬送や応急用資機材の貸し出し、医療救護チームの派遣などに対応できる『災害拠点病院』(全国47病院が指定)。なかでも、国際救援に備えた各国赤十字社が整備し、日本国内に4つしかないERU(Emergency Response Unit=大規模災害発生に備えて整備する緊急出動可能な専門家チーム及び資機材)を備える病院のひとつです。熊本赤十字はこれに加え、ERUに改良を加えて日本国内でも活動可能な『熊本ERU』を別途備えており、国内の災害時に緊急出動できる体制をとっているのだそう。熊本赤十字のスタッフらは通常の勤務に加え、フォークリフトや大型免許を持っている人もいるなど、毎年これらの活動に備えた研修活動に励んでいます。そのため、今回の災害においても“自衛隊よりも早い”現地派遣が実現したのです。






※写真提供/熊本赤十字
※文/PFK staff 木下真弓


2011年5月13日金曜日

「Pray from KUMAMOTO」ポスターダウンロード開始!

5/15(日)の「Pray from KUMAMOTOチャリティイベント」では、ベロタクシーの方々にご協力をいただき、PFKバッジを見せるとベロタクシーに乗れるという企画をやっていただけます。さらにそのベロタクシーの後方に大きなポスターを貼らせていただけることになりました。そこで出来上がったポスターがこれです!シンプルですが、加藤清正公の蛇の目の家紋をモチーフに県民の皆さんが誇りを感じてもらえるように仕上がったと思います。
このポスターをしばらくの間、下からダウンロードできるようにしました(もちろん無料です)。ダウンロードした際はサイズがB1と大きいですが、小さくリサイズされるなりして貼っていただけたりしたら嬉しいです。お店やお部屋などに貼ってもきっと素敵なインテリアにもなると思います。今の機会にぜひどうぞ。


ポスターデータ(B1サイズ)はこちら

2011年5月11日水曜日

こころを寄せる。

「お金は集めたいけど、お金が優先したらこの企画は心を失います。お金集めは大企業さんに勝てないわけで、ぼくらは心を集めましょう」。Pray from KUMAMOTOの代表 森賢一が言った言葉です。


奇しくも今日は、あの震災から2ヶ月目。ちょっと乱暴かもしれませんが、あえて言い方をかえるなら、希望に満ちた10年後に向けて歩き始めた日から、2ヶ月経ったところです。販売ご協力をいただく方も少しずつ増え、それと同時にバッジご購入をいただく方もどんどん増えている今。あらためて噛みしめたい言葉でした。心に触れさせていただくことの喜びを、感動を、あらためて感じた言葉でした。


そうなんですよね。1個500円のバッジ。小さな手で小さな財布を握りしめて、お小遣いからの500円。タバコを1箱我慢しての500円。一生懸命働いて、時給数百円からの500円。


お金の重みは、人それぞれに違うのでうまくは言えませんが、PFKのバッジ販売でお預かりする500円には、何億円もの寄付や企業単位の支援とはまた違った想いがある気がしています。


バッジ製造のプロでもない私たちが、ガシャンガシャンと手作業でつくるバッジは一見、効率が悪いと思われるかもしれません。また、いろんな活動・考え方があるなかで、賛否両論もあると思います。


だけど、私たちの活動の核となっているのはまぎれもなく、「こころを寄せる」ということなのだと、あらためて感じました。


そして、5月15日のイベントはその最たるもの。命の活動に奔走する方々や、アーティスト、ミュージシャン、クリエイター、その他多くの異なる立場の人たちが、ひとつのことを想って集まる一日は、バッジの収益よりももっと大きなものをお預かりする日になるような気がしています。




こころを寄せる一日に。


どうぞ、隙間のお時間でもいいのでふらりと気軽にお立ち寄りください。


staff 木下真弓

2011年5月10日火曜日

5月15日11時〜12時は赤十字のトークライブ。被災地の現状と命の活動を知る!

【5月15日(日)開催】
東日本大震災チャリティーイベント
「Pray from KUMAMOTO〜『みんなの“出来るしこ”をひとつに』vol.2

5月15日のPFKチャリティイベント。全プログラム内容はこちらをクリック! 
 11時〜12時は、熊本赤十字救護要員の方々によるトークライブを開催します。タレント 塚原まきこさんを司会に、熊本赤十字救護要員として東日本震災被災地支援のために石巻で活動をなさったドクターと看護師、管理要員のお三方をゲストに迎え、お話をいただく予定です。

実は昨日、pfk代表の森と打ち合わせに行ってきたのですが、それだけでもすでに「あらためて熊本赤十字はすごい!」と実感しました。まず、熊本赤十字は全国に5~6ヶ所しかないという「災害拠点病院」のひとつであること。そのため、災害地でもすぐに医療活動を行えるよう、診療用のテントなどいろんな資材をもっているだけでなく、フォークリフトや大型免許を有する方々もいらっしゃるそうです。また、災害被災地での救護活動を行うための研修を毎年行うなど、災害対応のできる人材を常に確保されているとか。こういう機能・人材を持つ病院が、近くにあるというのはとてもありがたいことだなと感じます。

そしてもうひとつ。今更ですが、今回の支援活動の裏側には、私たちが知り得ている以上に多くの方の支援があることを知りました。当然のことかもしれませんが、現地へ足を運ばれた20数チームの皆さんは通常、熊本赤十字病院で勤務をなさっている方々。被災地支援の裏側には、現地へ足を運んでいる皆さん以外にも、熊本で対策本部機能に携わる方や支援に行った先生方に代わって、通常の医療を支える方々の存在があったのですね。そして、ご家族の方々のご理解も。。。そんな広い意味でのバックアップ体制のもと、東日本大震災が発生した3月11日当日、21時と24時にそれぞれ出発したチームは、自衛隊よりも現地への到着が早かったらしいです!

到着当日から時を重ねる毎に現地の状況も変化し、必要とされている支援の内容も変わっているそうですが、お話を聞くにつけ、つづく支援の大切さを実感します。

長々と書きましたが、5月15日のお話は、司会としても活躍なさっているタレント塚原まきこさんとのトークライブですから、よりわかりやすく熊本赤十字さんの活動や、被災地の現状を感じていただけるはずです。「被災地のために何かをしたい」という方のみならず、熊本という地で生活をしているすべての人にとって聞いておきたいことばかり。それから、医療活動や、いのちについて考える方々、赤十字という仕事を知りたい人・目指したい人や、そのご家族さまにも聞いていただきたいお話になりそうです。あと、自分の生き方を模索中の方にも是非。

5月15日、11時~。長崎書店3階へ是非おこしください!
バッジ販売はもちろん11時から19時までやっています。

そしてUstreamでも配信決定!
会場に来られない方や被災地の方々にもぜひみていただきたいです!
Ustream長崎書店チャンネル http://www.ustream.tv/channel/nagasakishoten



staff 木下真弓