先日のブログでは、絵本作家のはらだゆうこさんによるバッジをご紹介しましたが、今日は美術家の加藤笑平さんのドローイングをモチーフにしたもバッジのご紹介です。
美術家の加藤笑平さんは天草在郷美術館主宰。今回のイベントでもパフォーマンスと物販でご協力いただきます。そんな加藤さんからドローイングについて1つ1つの想いをいただきました。
加藤笑平さん |
『今回は、鎮魂と未来の生きかたが軸にあるということで、色料の三原色をベースに
青:生命の源である海、五行で言う木、清清しさ、希望
赤:情熱、命の躍動感、大地の熱、五行で言う火、念
黄:優しさ、生き物の誕生、温かみ、五行で言う土、明るさ、陽、魂、気
(黒:五行の水 白:五行の金)
してみました。そして、僕の中にあるものと言うよりも、僕を通して表出した(漏れ出した)その瞬間の“絵”だと思っていただけるとありがたいです。
多くの人がまだまだ難しい局面におられるなか、僕たちは今一日一日を精一杯生き、楽しみ、良い高い意識を繋げていく、地球と生きる一つの生命体として、そういう気概でやって生きたいと思います。
この些細な行為が誰かの“気”を豊かに導くことを心から願い、3.11のパフォーマンスとこれからの生命活動により一層気合を入れて生きたいと思います。
よろしくお願いいたします。 加藤笑平』
Pray from KUMAMOTO ~祈り・そして、未来の生活へ~」
2012年3月11日(日)
時間/11時〜19時
場所/長崎書店3階リトルスターホール
その他、パフォーマンスやライブ、マーケット部門でご出店いただく皆様の顔ぶれなど、詳しくはコチラをクリックしてご覧ください → ◎
staff 志娥慶香
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