こんにちは。PFKの木下です。今日は、とある取り組みとそのブログをご紹介させていただきます。
実は先日、『東北九州プロジェクト』の熊本会場でpfkバッジを販売させていただいた際、ある学生さんたちが相談に見えました。お越しいただいたのは、熊本大学の学生さんを中心に、熊本県立大学、熊本高校、済々黌高校、マリスト学園高校の学生・生徒さんたちが集まってできた『JASP熊本』というグループの皆さん。
その活動の根っこにあるのが、“全国の学生とつながり、未来を創る”をコンセプトに、福島大学の学生を発起人とし、2011年10に設立した『JASP』という団体が主催するイベントです。日本全国の学生が繋がることで福島、ひいては日本復興への若者の無限大の可能性を発信することを目的とした『JASP』。
“福島に全国の想いを届ける”
“楽しみを共有する”
“全国とのつながりをつくる”
という3つのコンセプトでこのたび、『日本を一本に〜日本全国たすきリレー〜』というものを主催なさいます。3月11日に福島で開催されるイベント会場をゴールとし、全国47都道府県を日本海側と太平洋側からそれぞれ順に、各地域合計47kmの距離をタスキリレーで走るというこのイベント。各都道府県の大学生たちを中心に、年明けから急ピッチでランナーや応援スタッフらの手配を続けているそうです。
というわけで、冒頭で紹介した『JASP熊本』は、前述のたすきリレーを熊本県で実施するために結成された団体でした。
熊本を舞台としたたすきリレーは2月18日を予定しているようなのですが、この日に決まるまでにもすでに苦労があったそうで。お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、翌日2月19日は「熊本城マラソン」の開催日。当初、JASP本部からの予定では2月19日に熊本での開催をという申し出があっていたそうです。『JASP熊本』の学生さんたちは、「少しでも多くの方に走者や応援でご参加いただき、多くの想いを福島へ届けたい!」という一心で、交渉を繰り返し、どうにか1日前倒しできることに。
1人1km×47人で1都道府県を走りきる、という規定があるようで、すでに走者はすべて決まっているそうなのですが、同日は沿道で走者を応援することもできます。また、このリレーに合わせて、パブリックビューイングや中継なども予定しているようなので、いろいろな視点で見守る&応援することはできそうです。
何しろ、この学生さんたち。キラキラしていて一生懸命。応援せずにはおられません!
実は昨日から、「たすきリレー熊本のブログ」というのもスタート。こちらのブログでコースや準備の進捗状況、もしかしたら応援して欲しいこと、手伝って欲しいことなども随時配信されるかもしれません。まずは皆様、ブログをチェックしてみてください。
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pfk木下
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