昨日、来ていただいた方には本当にありがとうございました。決して良い季候とはいえない中、足を運んでくださった方の精力的な想いを感じずにはいられませんでした。日本は、熊本はやはり素晴らしいところだと、私達スタッフが元気をいただきました。
いただいた元気と、お預かりした義援金は必ず正しい形で被災地の方にお渡ししたいと思います(会計報告は数日中にアップいたします)。
そして、今回のエネルギーはまた次回、5/15のイベントや今後の活動に活かしたいと思います。
5/15はまた同じ長崎書店リトルスターホールをお借りして、アートやクリエイティブに重心を振ったイベントを計画中です。来ていただいて決して損のない素敵なステージになると思います。熊本県民の熱くて心優しい想いが、遠く東北に届くよう発信していきます。
また皆様の温かいご協力をよろしくお願い致します。
staff 森 賢一
↓下の写真はクリックすると大きく見ることができます。
受付とバッジ販売には贅沢にも塚原まきこさん。自分の出番が終わっても最後までずっと助けてくれました。塚原さんの震災に対する想いを感じました。
村井健太郎さんの「親子でお絵描き教室」。こんなにアート性の高い教室はなかなかありません。みるみる子供達の感性が高いレベルで引き出されていきます。今回のテーマは家と窓。家を失った被災地の方にもう一度住まいを、との想いからです。
どこから聞きつけていらっしゃったのか、イタリア人の父子も参加されて国際色豊かに。
できあがった絵をじっと見る子供。何を想うのでしょう。
終わったあとは床にこぼれたペンキを子供達が率先してお掃除。私、じつはちょっと泣きそうでした。
志娥慶香のピアノライブ。彼女の音は通り過ぎる風か花の香りのように空気と共にかすめていきます。本当に一度聴いていただきたい、美しい心の音です。
megさんが入ると、一変して会場は温かい笑いに包まれます。話術の素晴らしさを思い知らされます。
最後に残った面々で記念撮影。また次回頑張ります。
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